閉館した「犬吠埼マリンパーク」の汚れたプールにひとりぼっちで取り残されているイルカが物議!ハガキアクションが始まる

閉館した「犬吠埼マリンパーク」の汚れたプールにひとりぼっちで取り残されているイルカが物議!ハガキアクションが始まる

閉館した千葉県・銚子市の「犬吠埼マリンパーク」に、未だ一匹のイルカが取り残されていると物議を醸しています。このイルカは、和歌山県太地町で捕獲されたというイルカの「ハニー」。この動画は動物ジャーナリストの佐藤榮記監督が撮影しました。

この事態を知った動物愛護団体「PEACE」は、事態を動かすために、犬吠埼マリンパークと銚子市にハガキを送るはがきアクションを起こし、現在Twitterなどで拡散され始めています。

「PEACE」によれば、「鴨川シーワールド」がハニーの受け入れ準備ができているとのことですが、齟齬が発生してしまっているようです。

現在もハニーは、お客さんの誰も来ない小さな小さなプールに、ひとりぼっちでいます。地元の海匝保健所は「治ってきている」と言いますが、背中に日焼けによると思われる痛々しい傷が多数できていました。

実は閉館直後にマリンパークは同じ県内の鴨川シーワールドに、魚を含めた生きものたちの引き取りを打診しており、シーワールド側はハニー受け入れの心づもりをしていました。しかし、その後マリンパークは電話も通じず、音沙汰なし。銚子市がマリンパークの継続を希望しており、交渉の結果待ちだと現在シーワールドは理解しているようです。
しかし、銚子市の観光商工課は、そのような話は聞いていないと言います。市のホームページでも「犬吠埼マリンパークで引き取り先となる施設との交渉をすすめているところであります」と回答。

下は実際に銚子市の公式ページに掲載されている、市民からの質問状。

多くの方に惜しまれながら、犬吠埼マリンパークが、平成30年1月30日をもって閉館となりました。報道を通して知りましたが、残された魚やイルカ、ペンギンの行き先がまだ決まっていないようで、心配でたまりません。犬吠埼マリンパークに問い合わせても、「なんとかします。」といったお答えしかいただけませんでした。市で、魚達がより良い環境で過ごせるよう、今後の動向を確認していただけませんでしょうか。また、イルカのハニーは、体調を崩してショーも行っていなかったようで、もしかすると他の水族館に移す途中で死んでしまうかもしれません。ハニーを海に戻すことも含め、犬吠埼マリンパークと相談していただけませんでしょうか。

下は市長からの回答。

犬吠埼マリンパークの生き物につきましては、現在、犬吠埼マリンパークで引き取り先となる施設との交渉をすすめているところであります。個々の引き取り先の情報につきましては、相手方の了解がない限り公表できないとのことで、明確なお返事が出来なかったのではないかと思われます。また、イルカのハニーの今後について、海に帰したらどうかというご意見をいただきましたが、犬吠埼マリンパークに確認したところ、ハニーは長年にわたり人間に飼育されてきたことから、自分で餌を探すことができず、自然界での生存は難しいとのことでありました。現時点における最善の方法は、ハニーの体調に配慮しながら、専門飼育員による対応のもと、新たな飼育先の施設に安全に移すことであるとのことでありました。
市では、生き物たちの今後の動向について、犬吠埼マリンパークと連絡を取り合いながら、可能な限り情報発信していけるよう努めてまいりたいと考えております。

その後に撮影された動画では、一時期のひどい傷は癒えたように見えるものの、元気はなくプールに浮いてい流姿が映し出されています。

このアクションに対し、Twitterには「ウツ状態じゃないでしょうか」「人間の都合で連れてきて、人間の都合で行き場がなくなって、こんなときに動いてもくれない人間。。」「銚子市長にメールしました!」などのコメントが寄せられています。

Twitterでこの話を聞いた多くの人が銚子市長にメールやはがきで働きかけているようです。

まだまだ暑い日が続くと思われます。一刻も早くきちんとした環境に移してあげて欲しいものです。

【引用元】https://9post.tv/

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